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2019.03.31

貯まったマイレージ..相続できるの?

航空会社のマイレージを貯め、特典交換や旅行の航空券に使っている方はたくさんいらっしゃると思います。もしかしたら、何十万マイル単位で持っている方もいるかもしれません。 しかし名義人が亡くなった場合、そのマイルがどのような扱いになるのかまでご存…

※本記事はメルマガ配信当時の法令・実務に基づいて執筆しています。最新の情報・運用については別途ご確認ください。

航空会社のマイレージを貯め、特典交換や旅行の航空券に使っている方はたくさんいらっしゃると思います。もしかしたら、何十万マイル単位で持っている方もいるかもしれません。

しかし名義人が亡くなった場合、そのマイルがどのような扱いになるのかまでご存知の方は少ないのではないでしょうか。

実は、このマイレージやポイントの相続手続きは、各発行会社の会員規約の中で決まっています。

<JAL マイレージの場合>:法定相続人が相続出来るという規約があるため、相続可能です。

JMB一般規約 第14条 ~会員が死亡した際、法定相続人は所定の手続きにより会員のマイル口座に残る有効なマイルを相続することが可能です。

<ANA マイレージの場合>:法定相続人が相続可能ですが、6ヶ月以内に申し出が無かった場合、死亡した会員のマイルは全て無効となります。

ANAマイレージクラブ会員規約 第30条 会員が死亡した場合、法定相続人は会員が取得していたマイルの譲渡を受けることができます。その際、要求者は、会員本人の死亡証明書と裁判所命令等、故人である会員の口座に残っているマイルの相続権を有することを確かに証明する書類を死亡後6ヵ月以内に提示する必要があります。相続の申し出が期間内になされない場合は、当該会員の積算マイルはすべて取り消されます。

いずれの会社の場合でも、不動産や預貯金と同じように相続を証明する文書を付けて、各航空会社に名義変更の申し出が必要の様です。

相続の際に見落としがちな点ですのでご注意ください。

当所では、随時相続の相談を実施しております。ぜひ、ご活用ください。